10日で定期テスト111点アップさせた生徒の話

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皆さん、こんにちは。

林塾で校舎長を務めています辻です。

2023年11月に名古屋市昭和区に新規開校した林塾。おかげさまで生徒の数も着実に増えてきました。

まだ開校して間もない塾ではありますが、成績アップを実現させた生徒が何人かでてきました。

今回は、その中でも著しい成績アップを実現させた中3男子生徒Y君についてお話しします。

勉強のコツやモチベーションアップに繋がる内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

1. Yくんが入塾してくれたきっかけ

Yくんが林塾に入塾してくれたのは2024年2月初旬でした。その頃はまだ2年生で学年末テスト10日前。今まで勉強をしてこず、今回のテストなんとかしたいという思いで入塾してくれました。

Yくんの今までの成績は5科目の合計点数が200点行かないくらい。入塾前のテストは176点でした。

そんな状況の中、勉強を決心したYくん。しかし、今まで勉強してこなったため勉強方法もまだしっかり身についていませんでした。

ただ、その10日間週に3回ほど通塾し、宿題もしっかりやってくれました。

結果から言うと、10日後に受けた学年末テストは287点と前回のテストより111点のスコアアップを実現させました。

2. どうして短期間でここまで点数をあげることができたのか

では、どうして10日間の勉強でここまで点数をあげることができたのでしょうか。

結論から言うと、勉強がとても『ゆっくり丁寧』だったのです。

これは林塾の勉強原則である『ゆっくり丁寧に』と全く同じです。僕もYくんにゆっくり丁寧に問題を解いたり、宿題に取り組むようお願いしていましたが、僕がそう言わずとも十分ゆっくり丁寧に学んだことを積み上げることができていました。

『あ、これはやった分だけ伸びるな』と確信しました。

まだ、勉強法はいいと言えるものではなかったのですが、大原則である『ゆっくり丁寧に』ができていたので、この短期間で点数をあげることができたんだと思います。

よくある勉強法はあくまで小手先のテクニックでしかないのです。

3.まとめ

今回の記事では、林塾の中学3年生のYくんについてお話しました。入塾たった10日で定期テスト111点アップは自分も予想していなかったです。

林塾の勉強原則である『ゆっくり丁寧に』がはまったのかなと思います。

問題を解くのは早い方がいい。だらだら時間かけず短時間で集中した方がいい。など物は言うようなのかなと思います。

Y君の場合、問題を解くスピードはとてもゆっくりです。悪く言えば遅いです。しかし、これを問題を解くのが遅いとネガティブに捉える必要はなく、ゆっくり丁寧だとポジティブに捉えて欲しいのです。

早い方がいいという風潮には流されずに、自分のやりやすいペースで勉強に取り組めばいいのです。

この記事が読んでくれたあなたの勉強に少しでも参考になれば幸いです。

最後まで長文お読みいただきありがとうございました。

林塾 校舎長 辻

 

 

 

 

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