林塾式 英語と数学の基礎固め
皆さん、こんにちは。
林塾で校舎長を務めております、辻と申します。
学年末テストも終わり、3学期も終わりを迎えています。皆さん、この1年を振り返ってどうですか?
成績はあがっていますか?それともあまり変わらないですか?
実は、多くの人がやりがちな勉強方のせいでなかなか成績が上がらないケースが多いです。
なので、今回の記事では、結果を出そうと勉強しているけどなかなか成績が変わらない生徒に向けて、根本的な学力が上がる勉強法をご紹介しています。
進学、もしくは学年があがるこのタイミングで勉強を頑張りたいという方は是非最後までご覧下さい。
1. よくある間違った定期テスト対策
中学生の皆さん、最近学年末テストがありましたね。結果はどうでしたでしょうか?成績が上がった!全然点数取れなかった、、など人それぞれだと思います。
最近、新しく林塾に入塾してくれた生徒がこんなことを言っていました。その生徒は川名中に在籍している1年生。習い事は週6でこなしており、いくつも掛け持ちしている状況です。テスト対策は2週間前から土日は図書館で6時間以上勉強。しかし、テストの5科目の合計が250点もいかないくらい。
他塾では今まで、漢字の練習や受け身の姿勢で勉強するだけで成績は全く上がっていない。辻先生、どうにかしてくださいと保護者の方と面談に来てくれました。
話を聞き、体験授業をして分かったことは、英語・数学の基礎が全くできていないということ。基礎ができていない状態で、定期テストの勉強を進めていても、テスト範囲ではない箇所で躓き、テスト範囲を勉強することがそもそもできていませんでした。
いくら塾に通って定期テスト対策したり、図書館で勉強してもそれではテストで結果は出ません。
その生徒に今必要なのは、基礎の積み上げなのです。これはテスト対策のようにがっつり短期的にするようなものではなく、長期的にこつこつ取り組む必要があるのです。
にもかかわらず、必死に目先のテストの結果を考え、基礎を飛ばして勉強をしていたら空回りもいいところです。
このように、基礎の大切さが分かっていない生徒が多いです。基礎ができていないとどんどん後からしんどくなり、学力の差もどんどん開いてきます。基礎固めは早いうちに。しっかりと。
2. 林塾式基礎固め授業 英語
では、林塾ではどのように基礎固めを行なっているのでしょうか。結論、林塾は徹底的に英語・数学の基礎固めにこだわります。まずは英語から見ていきましょう。
林塾に入ってくれるほとんどの生徒が英語の基礎がガタガタなので、最初からやり直します。基礎の基礎から学び漏れのないよう進めていきます。授業でも理解の漏れがないよう生徒には、積極的に自分の口で文法を説明してもらいます。
また、授業を行う度に、小テストを必ず行います。前回の授業が理解できているのか、覚えているのか必ず確認します。
10点満点の小テストで、満点がとれるまで同じことを繰り返します。生徒全員の小テストの結果がわかるシートを教室の壁に貼っているので、良い刺激になります。
英語はどんどん間違ることを前提に授業を進めています。なので、生徒にはどんどん間違えていいから自分の口から言ってみる。説明してみるということを大事にしています。
そうやって、間違えを恐れずに発言することで、自分がどこが分かってないのか明確になり、対策ができます。
林塾式英語の勉強ステップは、
①間違える
②自分の分からないを明確にする
③正しい知識を得る
④問題を解く
⑤覚える
⑥人に説明する
このようなステップを踏んで、英語の基礎を徹底的に勉強します。これが結局のところ、定期テスト対策でも受験勉強でも必要なことなのです。
3. 林塾式基礎固め 数学
次は、林塾が行っている基礎固め方法をご紹介していきます。
数学も基礎ができていないと、どんどん差がついてしまう科目なので林塾では数学の基礎固めも徹底的にやります。
計算、方程式、一次関数の基礎など、分かってないと思ったらすぐにその単元に戻り、基礎を学び直してもらいます。
数学も英語同様、毎回小テストを行いできるまで繰り返します。
①間違える
②自分の分からないを明確にする
③正しい知識を得る
④問題を解く
⑤覚える
⑥人に説明する
数学もこのステップを踏み、最終的には人に説明できるくらいまで理解してもらいます。なので、数学の授業も生徒によく喋ってとらいます。このやり方だと生徒の主体性を高め、学習効率が上がりますし、何より受け身の勉強は面白くないですよね。
4. 英語・数学の基礎固めなら林塾
今回の記事では、数学と英語の基礎がためが大切な理由と、林塾が行っている数学と英語の基礎がため法についえお話しました。林塾では、少人数制のアウトプット中心授業で生徒の主体性を高めながら英語・数学の基礎づくりを徹底的に進めています。通うやすい立地・授業料を実現させました。気になる方は是非HPをご覧ください。
長文最後までお読みいただき、ありがとうございました。
林塾 校舎長 辻